BEAUTIBULLY
食事と運動
はなこ 9ヶ月になりましたワン!
ペットショップやブリーダーなどから、連れてきたその日から食事の時間を利用して服従訓練の躾が始まります。
生後30日程度で母乳から離し、幼犬用ドッグフードをふやかして与えます。少なめに1日4回ぐらいから始め、3回、2回と順次減らしていきます。
60日のわが家ではドライフードをふやかしたものを1日2回と昼に牛乳と牛肉の赤み挽肉を与えています。牛乳は犬はお腹をこわすといわれますが心配はないようです。犬用ミルクなどありますがべらぼうに高いですから、牛乳で十分です。ただし冷蔵庫から出してすぐでは冷たすぎますから、常温になるよう、少し時間を置くか電子レンジで少し暖めます。牛肉は生のまま牛乳に混ぜて与えます。
 できれば、サークルなど決められた場所が確保されていれば必ず決められた場所で与えます。
食事で釣る訳ですが、与えるときが一番集中しているときですから躾訓練の絶好のときなのです。 まず、「マテ」「スワレ」を教えます。食事の「マテ」はあまり長くならないように注意してください。いじわるないじめに発展しかねません。根気良くお付き合いしてやってください。わが家では60日目から訓練を始めて約一周間で「スワッテ、マテ」を自分からして待つようになりました。必ず身体を軽くたたくように大げさに、褒めてやってください。「後がとっても楽になりますから今が勝負時です。本格的な「マテ」「フセ」などは4ヵ月〜6ヵ月ころが知育的にも一番適しているようです。
 飼い犬に手を噛まれるという笑えない事実があります。幼犬のころより食事を与えながら適度に身体にさわったり、尻尾を掴んだり、食器の中に指を突っ込みかき回すなどして慣らしておきます。 大きくなってからの犬ではこの方法は危険です。信頼感の問題ですから時間をかける必要があります。
 ブルドッグはもともとブルベイティングという、牛と戦う闘犬として作出された経過のある犬なので、かなり頑固です。そこがまた、かわいいのですが...。
噛みつく癖だけはつけないようにしましょう。手を口のなかに入れて、適当に遊ばせます。少しでもきつく噛むようでしたら「イタイ!」と大声を上げます。繰り返すうちに遊びの範囲を覚えます。忘れないようにしばらくは毎日口に手を入れて遊んであげましょう。そのうちに実にこまやかな気配りで軽く噛むことを身につけます。
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