H 7年  月

12月1日(木)

  今日から私も康太郎と一緒に日記を書くことにしました。

康太郎君のように上手くかけませんが、がんばります。
今日はお天気で暖かてよかったので二階のお布団を干してあげました。
昨日は急に雨が降ってきたので少し布団をぬらして大慌てしました。
それからコタツで乾かしたり大変でした。
今、康太郎君と二人でお子他の中で書いています。康太郎君はみかんを食べたり、おせんべいを食べたりしてなかなか手が動きません。

鼻の頭を赤くしています。爪にも赤いものがついています。
私はもうこれでおしまいにしますが康太郎君はまだみかんを食べています。おわり。         
 

12月2日(金)晴れ

 今日こそは1月のかなを練習するつもりでいたがなかなか出来ず一枚も書けなかった。あれもこれもと思いテレワンドの仕事したり少しイライラしました。

 明日は律子が引越しのため弘子さんが来宅しています。
夕食は肉たっぷりの鉄板焼きした。康弘と弘子さんとしぎんの練習を始めた。

  

12月3日(土)晴れ

 今日は律子(あねき)が引越しました。康太郎はあねきの鍵をもらって大喜びさっそく紐を付けて首に下げました。今日は学校まで下げていきました。

 家の鍵を自分で持つことが憧れのようでした。私が帰ってきたときはわざわざ鍵をかけたりしました。夕食は三人(康弘は出掛けております)久しぶりでのんびりいたしました。でもなんだか、どっと疲れたようです。

 今日は野口先生宅に行きました。鈴木さんが一番上手いわよ、と言われ一寸うれしくなりました。高橋さんから歳暮。しいたけ頂いた。

  

12月4日(日)晴れ

 主人の命日が9日少し早いが今日は全員で供養しよう。
ます炉開き。床にひわの葉をかざり午前中かかってやと準備が出来た。
炉灰も昨年きれいにふるってあったからとても楽だった。
二階も律子の引越したあと康太郎の部屋替えでごたごたしている。
時々母親と言い合い大声が聞こえる。
3時やっと全員で墓参り。お墓の前で康太郎が長拳をやって見せてくれた。それからサニーマーケット買い物。康太郎は新しい靴を買ってもらい大喜び。
私も明日の忘年会のプレゼント品購入。
夕食の仕度全部してから、全員で供養。今年は康太郎がお父さんと共に仏前にお供えした。
夕食は久し振りに好物の手巻き。食べ過ぎた。それからうぐいす餅2個。これでは太るのも無理ない。炉の残り火を炬燵に入れた。
やっぱり、今日ももう12時に近い。おやすみなさい。

12月5日(月)晴れ

 芽ヶ谷会、温知会忘年会。今年は出席させて頂くことにした。
3時半野口先生と東横線横浜駅で待ち合わせ。先生の方が少し先に見えていた。
普通車でゆっくり出掛けた。銀座コアガル着一時間も早く到着した。
鳩居堂で先生は交換プレゼントを買った。6時会長先生坂田先生が見えて会が始まった。乾杯がすんでから、真先に私が個人紹介させられ驚いた。終わってから会長先生に鈴木静雪さんは有名ですよなんていわれて、ちょっと恥ずかしいような気がした。

なかなかの美味しいお料理。お酒も入り、ぼつぼつ席をちらちら動く人も見え始めた。渡辺柳園先生ともう一人の先生がみんなの手相を見始めた。
私の番まで来た。両手を出すと、いい手相だと二人の先生が話した。
一回り終わってから、一人先生が私の肩をたたいて、あなたの手相がこの中で一番良いと言ってくれて、とてもうれしかった。
でも思った。こんなに一生懸命生きてきたんだもの、当たり前と思った。これは私の作り上げた人生。現在の幸福な心はこの手と頭で作ったのだと一人うれしくなった。

 

12月6日(火)晴れ
  

 康太郎が家に帰ると腹減った。の一言。変なもの食べたら大変。朝出掛けに今日は二人で食事だから何がいいと聞いたら、カレーと言った。
朝食がすんでからカレーの仕度。肉と野菜はあるがカレーのルーが無い。10時10分前にスーパーに出掛け、大急ぎで買い物を済ませ、10時半に帰宅カレーつくり。。スタンドの階段に腰を下ろし家路につく人の流れをうつろにながめる男とその連れ。

男、何かを振り切るように
永瀬「おう、帰るぞ」

連れの男「オレ、払い戻しあるんで」
申し訳なさそうな口調とは裏腹に、クルリときびすを返すと足どりも軽く払い戻しへ

取り残された男
永瀬「・・・・・・。」



 今流れているJRA日本中央競馬会のCM。長いつきあいで何度も一緒に競馬場に足を運んでいる仲であっても、馬券の行き先が払い戻し機とごみ箱に別れたときの気まずさに完全に慣れてしまうことはないだろう。「こんどは戦争だ」といきがってみたところで、結局は「死ぬときは一緒だ」と言ってもらいたい。日曜ギャンブラーなんてそんなものである。

3月12日(火)

 今週は明日を除いて、朝8時40分から午後5時まで研修です。そもそもこの研修の目的は、今回業務提携することになったとある会社の人間を洗脳・・・じゃなくて業務知識の基礎を理解してもらおうというものでした。が、毎度おなじみ、上司の気まぐれで、私も参加させられることになったのです。7時半に出社して1時間働いて、午前中の研修。昼に席に戻ると見たことも聞いたこともない書類が机の上に散乱していて、それに涙ながらに目を通す時間が40分。20分で昼食をとり、午後の研修へ。5時から4時間は通常業務。ほんと、いい迷惑です。

 研修の講師は気まぐれ上司その人。研修生は私を含めて8人。基本的な進行方法は、分厚い専門書をみんなで声に出して読み合わせ、講師が解説するというスタイル(私はわかっているという前提なので声出しはしません)。小学校の国語の授業のようです。こんな分厚い本は『レディジョーカー』以来だねと思いながらページをめくっていると、どうも他人が読んでいる声がカンに障ってきました。

 いちいちカッコ、カッコって読むもんかねぇ。大の大人が。べつにことさら難しい本だってことを強調するわけではありませんが、専門書なものであちこちにカッコ書きが挿入されているわけです(たとえばこんな感じで)。それを全部ご丁寧に、カッコたとえばこんな感じでと読むわけです。中にはカッコとじるとまで言う人もいて。それを聞いているうちに、こりゃ、だめだわと思いました。目で字面を追って声に出しているだけだからカッコって言っちゃうんだろうね。半行先も読めない人間には、本に書かれていること以上のことは読み切れないんじゃない?
ちょっといじわるな言い草ですかね。

3月11日(月)

 MDウォークマンの充電池、フル充電で8時間再生が可能だったのが、この頃では半分の4時間くらいしか持たなくなってしまった。もう3年近く使っているので寿命がきたのだろう。最後まで使い切らずに充電する継ぎ足し充電を繰り返したのも悪かったのかもしれない。

 ヘロヘロになって仕事から帰ってきて、30分か1時間だけ中途半端に充電して何かを書くというやり方も、もう限界かもしれない。もともとのコンセプトが『観た、聴いた、読んだ、感じた、考えた、書いた』だったのに、入りも咀嚼もない毎日じゃ、なんにも出しようがない。
今日はもう鼻血もでません。



『REAL LIFE』  SPEED
何をいまさらという感じで、SPEEDのファイナルツアーのビデオ。
「White Love」の2コーラス目、今井絵理子が半泣きになる場面がよろしいかと。

3月10日(日)

 作者急病のためお休みします。

 で済ますことができたら、どれだけ簡単なことだろうか。あるいは、

 作者取材のため今週は休載いたします。

 なんてのでもいい。たとえ、それが仮病であることや、本当は取材なんかではなく単なるネタギレであることがバレバレだとしても、「それは言わない約束でしょ。大目に見てあげてよ」という暗黙の了解が成り立ちさえすれば。そんな幸福で思いやりにあふれた関係を読者との間に築きたいものである。ね、察してよ。


『私は強いの』  FLIP FLAP
誰だって辛い時がある
おなかが痛くなったり
頭が痛くなったり

そうじゃなくて
心の病よ


いや、今日はマジでおなかが痛いの。